2012/04/15

Jubatus を OS X Lion にインストールできた

失敗していた環境については前々回の記事を参照。
ログはこんな感じで全くインストールできなかった。
原因は単純でpficommonがMac OS Xの環境に対応していなかったからのようだ。
詳しくはIssuesの内容を読み進めて頂きたい。

そんなわけで、結果としては@unnonouno氏にpficommonの
Mac対応版(wscriptを編集した模様)を作成して頂いたので早速試したところ

アッサリ、できた。

クライアントこそまだ試してはいないが
QuickStartにあるようなコマンドは正常に動いているように見える。
正直なところもう1回くらい環境依存で失敗すると思っていたが
本当にあっさり動いてくれたので感動した。
原因を調査してくださった@kuenishi氏、パッチ作成をしてくださった@unnonouno氏、
御二方とも、本当にありがとうございます。

2012/04/26(木)追記==========================================
一部手順に間違いがありました。
以下の手順においてpficommonをgit cloneする必要があります。
ただしclone先がpfiアカウントで公開されているpficommonではなく
@unnonouno 氏のforkしたrepositoryからcloneする必要があります。
つまり、以下のコマンドを入力することになります。

$ git clone https://github.com/unnonouno/pficommon.git

あとは以下の手順にてブランチを切り替え、インストールを行ってください。
間違えた情報を記載したまま放置してしまい、申し訳ございませんでした。

追記ここまで==============================================

ちなみにpficommonは普通にcloneするだけじゃなくて、ブランチを切り替える必要があります。
githubについては最近だとはてなの教科書がわかりやすかった。
具体的にはpficommonをインストールする際、
cloneした直後に以下のコマンドでブランチを切り替える。
(最初の1行目だけコマンドで、そのした2行は結果です)

$ git checkout -t origin/wscript-for-mac                                                                                                                          
Branch wscript-for-mac set up to track remote branch wscript-for-mac from origin.
Switched to a new branch 'wscript-for-mac'

この手順は今後cloneしただけでよくなるかもしれないし、
homebrew環境の人はこの手順のままかもしれない。
その辺りに関しては中の人次第ということで。
あとは通常の手順通りjubatusもgit cloneしてインストールしましょう。

jubatus、enjoyさせてもらいますよー、遊びますよー。

それでは、電波送信終了ー。

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