今は以下の手順でインストール可能になっています。
Jubatus を OS X Lion にインストールできた
追記ここまで======================================
以下の環境でインストールするよッ!
OS X 10.7.3
Xcode 4.3.2
homebrew 0.9
まずQuick Startにならって必要なものをインストール。
MessagePackのインストールはhomebrewから行う。
$ homebrew search msgpack msgpack msgpack-rpc $ brew install msgpack --use-clang
そう、オプションが1つ必要になった。
出来る人はもしかしたらそのまま出来てしまうかもしれないけど
googleで調べた限りだとhomebrewがgccの場所を把握できてないので
結構な割合でコケるのではないかと思う。
そこでこのオプションである。
やったあとで気付いたがXcode4.3.xにあげた直後は
% brew doctor にwarningがでている可能性がある。
以下のコマンドを実行するように書かれていたら
実行しておくことでオプションの件は不要になるかもしれない。
sudo xcode-select -switch /Developer sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
次にpficommonだ。
pficommonについては日本語のドキュメントがある。
要はPFIの方々が開発されたライブラリ群のようだ。
ここではgitを利用するのでhomebrewからinstallしておくと良い。
さらに必要となるパッケージはpficommonのドキュメントに記載されている。
で、以下のコマンドでソースを落としてくる。
git clone git://github.com/jubatus/jubatus.git
ただしここで気付いたがmsgpackやpficommonの他、この環境では後2つパッケージが足りなかった。
glogとpkg-configがそれだったので、入れておくといいと思われる。
ここから先、現在もなおハマっている。
純粋にbuildが通らない。
原因は調査中だが、依存パッケージ、ライブラリ周りが怪しいように思う。
(% brew list で確認した限りでは問題ないように見える)
@kuenishi 氏に言及頂いたが、解決に至っていない。
ちなみにLionのllvm-gcc42をgcc47に変更して
再度buildを試みたが、やはり最後まで処理が走ることはなかった。
解決策が発見されしだい手順をレポートしたい。
2012/04/09 16:00 - 文言を一部修正。
それでは、電波送信終了ー。
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